書いて覚える簡体字:サンプル

 書いて覚えるキクタン中国語ワークシートというのを公開しています。現在入門と初級の二種類について掲載していますが、そこそこ需要があるようなので、初中級編以降についても作成して公開しようということになりました。9月以降に公開する予定にしていますが、出版社とのお約束で全てフリー(無料)で公開させていただきます。
 基本的には同じ形式(PDF)での作成を考えています。使用されている方でもしこうしてほしいという要望があればお問い合わせフォームからご連絡お願いします。

 「書いて覚える」つながりで簡体字や中国語の文章を書いて覚えるようなものを作れないかということで、少ししたのようなサンプルを作成してみました。
 簡体字の書き順を示し、それを見ながら簡体字をなぞり、書いていくというワークシートです。さらに検定準4級レベルの簡単なフレーズや文を下になぞってかけるようなものを考えています。需要があるか分からいのでひとまず1頁だけ作成してみましたが、もしこんなのがあればいいのに、こうすればもっといいよという意見などありましたら是非お寄せください。需要がありそうでしたら作ります。

kaku

上記のPDFをダウンロード

 ちなみにこのデータをiPadでご覧になられている方は、Acrobatで開いて見てください。ペン入力モードにすれば実際に書けます。

 P.S.高校や欧米人に根強い人気と要望があると聞きましたが本当ですか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
HINOYoshihiro

HINOYoshihiro目白大学中国語学科准教授

投稿者プロフィール

目白大学外国語学部中国語学科准教授、 ドワンゴ教育事業本部中国語担当コンサルタント、N高等学校中国語コース担当、 関西大学オープン・リサーチセンター外部研究員。『官話指南』を起点とする近代日本の中国語教材と中国語教育史の研究やICTやコンピュータを利用した中国語の解析について実践的な中国語教育研究も進めておりPodcast「Chinese Station」シリーズや「NetAcademy2中国語コース」の製作を担当。また、中国語学習サイト『中国語学習ジャーナル』を主催。『キクタン中国語会話【入門編】』(アルク、2017)、『改訂版キクタン中国語』シリーズ(アルク、2008-2021)等。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ブログアンテナ

[wp-rss-aggregator limit='5' thumbnails='no' excerpts='no']

Twitter

ピックアップ記事

連載一覧

  1. 中国語教育ワークショップ第3弾|榎本英雄先生と沈国威先生による講演!

  2. 【連載】宅女の部屋別宅

  3. 【連載】小陳の中国よもやま話

  4. 【連載】中国の流行語

  5. 【連載】カラダと病気の中国語

  6. 【連載】○○から読み取る!中国のc文化—中国語とガラクタと私

  7. 【連載】ウチダ教授の中国語学エッセイ

  8. 【連載】大塚犬のちょこっとチャイナレポート in Japan

  9. 【連載】実戦の中国語コミュニケーション

  10. 【連載】すり込みファイブ

投稿の全記事数: 884件

こんな記事はいかが? 【中国語会話】CS4...

ページ上部へ戻る