9月1日は関東大震災があった日、防災の日です。
災害が起こった時、日本語を母語としない人は「災害弱者」になってしまいがちです。
日本の自治体の中には災害対策マニュアルの多言語化を進めているところがあります。以下はそのごく一部です。
「東京防災」多言語対応、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語版。https://t.co/vzqkbKdsSM
防灾手册《东京防灾》https://t.co/vzqkbKdsSM
「東京防災」日本語版は電子書籍(無料)で。https://t.co/VVWAYITtpF— Qingyuan Wendai (@wendai_Q) 2016年9月1日
大阪市の多言語資料一覧「平成27(2015)年11月改訂」、英語、中国語、韓国・朝鮮語、スペイン語、ポルトガル語。https://t.co/lYP0Iair8n
大阪生活指南手册:做好灾害・事故前的准备(中国語)https://t.co/4DZdNVJVpq— Qingyuan Wendai (@wendai_Q) 2016年9月1日
大阪府多文化共生に関するページhttps://t.co/QmNxm1sJ4w
「外国人のための防災ガイド(地震編)」中国語・日本語対照https://t.co/E89L8slFhe— Qingyuan Wendai (@wendai_Q) 2016年9月1日
NHK和歌山放送局と和歌山県国際交流協会が作成した外国人向けの「BOSAIガイド」(防災ガイド)、やさしい日本語・英語・中国語の3バージョン。https://t.co/2oRYFd4BO9
— Qingyuan Wendai (@wendai_Q) 2016年9月1日
備えあれば憂いなし、皆様がお住まいの自治体や勤務されている自治体がこういった多言語情報を発信していないか、探してみては如何でしょうか。
日本中国語学会のWebサイトにある「多言語・情報弱者対応災害支援リンク集」も参考になります。
“炒冷饭”とは冷えたご飯を炒めなおす、つまり二番煎じをすることです。“宅女炒冷饭”は“宅女”(オタクの女性)こと清原文代が過去にTwitterやFacebookの公開投稿で書いた記事を再録するコーナーです。
今回はTwitterに書いた記事を再録し、一部加筆しました。
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