“炒冷饭”とは冷えたご飯を炒めなおす、つまり二番煎じをすることです。“宅女炒冷饭”は“宅女”(オタクの女性)こと清原文代が過去にTwitterやFacebookの公開投稿で書いた記事を再録するコーナーです。
今回はTwitterに書いた記事を再録します。
[1]昨日今日と休暇を取って京都に遊びに行って来た。京都は国際観光都市なので、標識や案内看板の多言語化は進んでいる方だと思う。ただ、個々の観光スポットにある中国語の標識や案内看板に関しては、これネイティブチェックしてもらいましたか?というものが見られる。
— Qingyuan Wendai (@wendai_Q) 2015, 3月 25
[2]某寺院は土足禁止、靴脱ぎ場にある中国語の注意表示が「严禁穿着鞋」なのを見て頭を抱える。せめて“请脱鞋”くらいにしてほしい。“入内请脱鞋”とか。
— Qingyuan Wendai (@wendai_Q) 2015, 3月 25
[3]何回か紹介したが、こういう観光スポットで使うような定型文は機械翻訳にかけたり、日中辞典で単語を引いて適当に組みわせるより、テプラ外国語ラベル工房を見てみるとよい。テプラがなくても訳文例(英語・韓国語・中国語)を見られる。
http://t.co/l1IoDzlXSD
— Qingyuan Wendai (@wendai_Q) 2015, 3月 25
[4]テプラ外国語ラベル工房の「靴をお脱ぎください」の訳文。
http://t.co/PVZDSkKtOR
— Qingyuan Wendai (@wendai_Q) 2015, 3月 25
[4]テプラ外国語ラベル工房の中国語の訳文でもちょっと自然ではないかもと感じるものもあるが、いきなり機械翻訳にかけるよりはよっぽどましだと思う。
— Qingyuan Wendai (@wendai_Q) 2015, 3月 25
[6]東京オリンピック・パラリンピックの多言語対応はどうなっているのかと思い、Google先生に聞いてみたら、多言語対応協議会ポータルサイトというのがあったが、コンテンツはまだまだこれからという感じ。
http://t.co/CtrsELPGeK
— Qingyuan Wendai (@wendai_Q) 2015, 3月 25
[7]東京都オリンッピック・パラリンピック準備局の多言語対応協議会に関する資料(PDF)
http://t.co/qJkyGWJ8vg
— Qingyuan Wendai (@wendai_Q) 2015, 3月 25
[8]国土交通省 観光庁による「観光立国実現に向けた多言語対応の改善・強化のためのガイドライン」(PDF)(H26年3月)
http://t.co/b0ctAu53jC
資料のp29から40ページわたってに、英語、中国語、韓国語の対訳例がある。これも参考になる。
— Qingyuan Wendai (@wendai_Q) 2015, 3月 25
DiGJAPAN! – 訪日外国人向け観光アプリ
昭文社によるアプリ、iPhone版&Android版。
英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、タイ語で日本の観光情報を紹介。 http://t.co/sap8aWNGDl
— Qingyuan Wendai (@wendai_Q) 2015, 9月 12
[1]情報通信研究機構(NICT)による機械翻訳アプリVoiceTra、iPhone版とAndroid版あり。
https://t.co/Pj9LbT9Zvq
これ、音声認識と音声合成を使った機械翻訳アプリ。観光用途ならある程度使える。もちろん誤訳もあるが。
— Qingyuan Wendai (@wendai_Q) 2015, 12月 23
[2]第二外国語の教員は今後VoiceTraのような機械翻訳アプリの挑戦に受ける。あなたの学生の中国語は機械翻訳アプリ並みでは?それならいっそ第二外国語の中国語なんてやらない方がいいのでは?という挑戦。
https://t.co/Pj9LbT9Zvq
— Qingyuan Wendai (@wendai_Q) 2015, 12月 23
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