雾霾
本来の意味 | “雾”は普通の霧。“霾”は土やほこりなどを多く含んだよどんだ大気やスモッグのことを指す。 |
今の意味 | 基準値を超えた高濃度のPM2.5を含む空気 |
用法 | 北京连日遭遇雾霾天气。 (北京では「雾霾」(PM2.5)の天気が続いている。) |
派生:動詞的用法。
下周又要 雾霾了。
(来週あたりはまた「雾霾」(PM2.5)が来るよ。)
関連語句:
“APEC蓝” APECブルー; APEC期間中限定の北京の青空。
趁着“APEC蓝”到北京去玩吧。(「APECブルー」が続くうちに、北京に行こう。)
流行の由来:2013年1月、中国の広範囲の地域でPM2.5による大気汚染の問題が発生し、 “雾霾”は連日メディアに取り上げられ、広く知られるようになった。その後、“雾霾”はさらに猛威をふるい、2013年度の中国を代表する流行語となった。
Loading ...
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。