张力:这是菜单。今天你想吃什么?
铃木:我想尝尝这里的青椒肉丝和麻婆豆腐。
张力:好,饮料呢?你喝可乐还是喝雪碧?
铃木:我喝可乐,你呢?
张力:我也要可乐。来两瓶可乐吧。
铃木:我们再要一个炒饭吧。

CD131


Zhè shì càidān. Jīntiān nǐ xiǎng chī shénme?
Wǒ xiǎng chángchang zhèli de qīngjiāo ròusī hé mápó dòufu.
Hǎo, yǐnliào ne? Nǐ hē kělè háishi hē Xuěbì?
Wǒ hē kělè, nǐ ne?
Wǒ yě yào kělè. Lái liǎng píng kělè ba.
Wǒmen zài yào yí ge chǎofàn ba.

張力:これがメニュー。今日は何を食べたい?
鈴木:ここのチンジャオロースとマーボー豆腐を食べてみたいな。
張力:OK、飲み物は?コーラ、それともスプライト?
鈴木:コーラにする、あなたは?
張力:僕もコーラ。コーラを2本注文しよう。
鈴木:それからチャーハンも注文しようよ。


□コミュニケーションのポイント
呼びかけの表現には次のようなものがあります。レストランで店員さんを呼ぶには“服务员fúwùyuán”、街なかで見知らぬ人に声をかけるには“你好nǐ hǎo”、“对不起duìbuqǐ”、“请问qǐngwèn”、“不好意思bù hǎoyìsi”などが使えます。相手が男性なら“先生xiānsheng”、女性なら“女士nǚshì”と呼びかけることもできます。

□プラスワン動詞の重ね型[#1]
 同じ動詞を重ねることで「ちょっと~する/試しに~してみる」という意味を表せます。
一音節動詞→AA、A一A  “等等děngdeng”、“等一等děng yi děng”
二音節動詞→ABAB “学习学习xuéxíxuexi”、“休息休息xiūxixiuxi”
※動詞の後に“一下yíxià”をつけても「ちょっと~する」の意味になります。“等一下děng yíxià”。

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 日本語でも命令文などで「ちょっと」を加えると、動詞の命令形だけで言うよりも軽いニュアンスが伴いますね。たとえば、「見せて」を「ちょっと見せて」というと、語気が和らぎます。中国語の動詞の重ね型も、一般にそのようなニュアンスを伴いますので、多くは命令文や自分の意志を表す文、そして相手に誘いかける文などで使用されます。
重ね型の間に入る“一”は一音節動詞のみ可能で、二音節動詞には入りません。たとえば、“学习一学习”は非文です。

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